らんたふぁん

気鋭のエッセイストらんた(id:lantan2015 )氏の文章を題材に、小説について考える。

「若者のライトノベル離れ 約7年で市場半減のショック」賛同意見まとめ

まず2023年6月19日の『週刊文春・電子版』をご覧になったであろうか。なんとライトノベル市場が半減したというのだ。(中略)

 そりゃそうじゃん、中年読者を優先させて中高生のニーズを除外したらそりゃそうなるよね。

らんた(id:lantan2015 )氏の代表作、「若者のライトノベル離れ 約7年で市場半減のショック」(旧キャッチコピー「ラノベ市場半減!! 中年読者を優先させた結果「追放ざまぁ」に」)は、目先の利益優先で中年男女の欲望を反映した異世界転生に偏重し、結果として本来のターゲットである中高生から見放されてしまったライトノベル業界の現状に、全く独自の視点から真摯に警鐘を鳴らす内容だった。

このエッセイは、氏特有のユーモアと鋭い舌鋒の効果もあり、X(旧twitter)ではプロ作家や出版関係者も含めた大量の賛同者を得ることに成功した。そしてなんとカクヨムのランキングでは「2023年評論部門年間1位」まで獲得したそうである。まことにめでたい。


「おめでとう」じゃなくて責任感じるわ
次は小説で1位取りたいね!

これを記念し、「若者のライトノベル離れ 約7年で市場半減のショック」(旧キャッチコピー「ラノベ市場半減!! 中年読者を優先させた結果「追放ざまぁ」に」)の主要な賛同意見をここにまとめておくことにする。


まとめ